スピリチュアルな発信地です

2002年にオープンした宇都宮市役所正門前のお店から、2005年2月には宇都宮市東部の閑静な住宅地、清原台の一戸建てに移転しました。 ゆったりとしたスペースで、寛いだ雰囲気の中、オーラソーマや占星術のコンサルテーションを受けていただいてきました。オーラソーマの認定コースを始めとして、占星術の個人学習コース、スピリチュアルな講座や瞑想会、多彩なゲストを迎えてのイベントなどを展開してきました。

2015年3月、カラーズガーデンはさらに新しい段階へと変容しました。宇都宮市の西部、宝木町のとても閑静な一戸建てへと移転したのです。閑静というより今度は「静寂」に近い環境です。オーラソーマに限らず、瞑想、エネルギーワーク、音楽、アートなどさまざまなことを皆さまに提供していきます。

「スピリチュアル」が特別なことではなくなりつつある昨今、本当に自分らしい生き方を見つけ出す人が多くなったことを感じます。カラーズガーデンは、過去の生き方を手放し、新しく軽やかな存在へと変容するあなたのお手伝いをさせていただきます。

カラーズガーデン 代表 鮎沢玲子

店名の由来

私の部屋には1枚の大きな絵があります。今から20年ほど前、OLだった私が、一人暮しをするマンションに移ったときに買った絵です。アメリカ人の画家によるもので、花々の咲き乱れる色鮮やかな庭が描かれています。手前には木製のデッキがあり、そこには椅子とテーブルと花柄のティーセット、カラフルな布の膝掛け。さっきまでこの庭の持ち主である女主人が、ここで午後のティーブレイクをしていたに違いありません。
その絵と出会ったとき、私は決して幸せではありませんでした。ある挫折から立ち直り、ようやく自立できかけていた私は、自分を励ますつもりで新しい住居に移ることにしたのです。当時、私の1ヶ月分の給料よりも高い金額だったにもかかわらず、迷わずその絵を買いました。そこに描かれている庭を、いつかどこかで見たような気がしたのです。そしてそこでお茶を飲んでいた女主人はきっと私自身だと思ったからです。数日後、絵が届けられ、それをリビングルームの壁に掛けました。天井のスポットライトをあらかじめ絵に当たる位置にセットしておき、点灯すると・・・。その絵は、画廊に飾ってあったときの何倍も輝いて見えました。私を勇気づけるように、絵の中の色たちが語りかけてくるようでした。その後ずっと、いい時も悪い時も、私の姿を見守り続けているその絵は、私にとってなくてはならない存在となっています。
その後、私はオーラソーマに出会い、自分のサロンを開くことになります。その名前を考えたとき、真っ先に浮かんできたのが、この絵のことでした。「色とりどりの庭で過ごす至福のひととき」そんなイメージの場所にできたら、と思い「カラーズガーデン」と名づけました。

オーラソーマを学ぶうちに「ガーデン」が特別な意味を持っていることを知りました。

「ガーデン」は「庭」という意味だけでなく「楽園」の意味もあるのです。競争や戦うのをやめて人が互いに助け合うと、そこは「楽園」になります。そして、英語では人間をHumanと書きます。hue(ヒュー)+man(人)・・・つまり人間は「色の人」「色を持った存在」です。日本語には「十人十色」という言葉があるように、人は固有の色を持っているのです。誰もが特別で、誰もがキラキラと光り輝いている色鮮やかな存在です。カラーズガーデンは、そんなひとりひとりが集う「色の楽園」でありたいと思っています。