クラニオセイクラルタッチ®︎とは、オーラソーマのメニューの1つで頭蓋骨と仙骨の間に流れるエネルギーを整えるヒーリングです。深いリラックスが得られ本来体が持っている力(ライフフォース)をよみがえらせ、より健康へと導きます。

クラニオセイクラルタッチは、今私が最も夢中になっているものです。こうなるまでには時間がかかりました。普段の私なら学んできたらすぐにセッションメニューに加えるところなのに、これに関してはじっくり時間をかけてゆっくり熟成させてきたと言う感じです。

私は2015年秋と2016年初夏にスイス人のティーチャー、マリアとノーベルトのカップルからクラニオセイクラルタッチを学びました。

私がクラニオセイクラルタッチを学んだ理由について書いてみたいと思います。

それは2015年の3月に東京で開かれたオーラソーマのワールドコングレスでのこと。そこで、マリアによるクラニオセイクラルタッチのデモンストレーションがあったのです。

それを見たときに私は心を奪われました。

なんて美しくて愛に溢れたトリートメントだろう…と。そしてこれをぜひマリアから学ぶ!と決心しました。

マリアとは10年近く前から面識がありました。私がレベル2のオーラソーマティーチャーコースを受講したとき、それはスイスで開催されたのですが、そのコースをオーガナイズしていたのがマリア先生だったのです。コースの中でたまたま一緒にワークをする機会がありました。彼女はとても優しくてマリアという名前の通り、慈愛に溢れたマリア様のように思えて、いっぺんで大好きになってしまいました。

クラニオセイクラルタッチは数々のオーラソーマ製品を使って施術を行います。ポマンダーやクイントエッセンス、大天使のエッセンスなど、1回のセッションで10近くもの製品を使います。なんて贅沢なことでしょう。

これらの製品は直接体に塗るものではなく、ライトボディー(体の外側のオーラ)に働きかけ、深いリラックスへと導きます。

本人は眠くなることがほとんどですが、魂レベルではむしろ覚醒しているように感じます。その証拠に私はセッションを受けている間、自分の過去世らしいものを見たり、鮮明なビジョンを見たりすることが度々ありました。そのビジョンからメッセージを受け取ったり気づくことがあったりしたのです。

今年4月末にマリアが来日することになり、また授業と、さらにクラニオセイクラルタッチの個人セッションを受けられることになりました。

2015年の最初の授業を受けてから、3年越しに育ててきた私の大切なクラニオセイクラルタッチです。3月末から、カラーズガーデンではモニターセッションを始めました。

セッションの流れや、受けていただけるスケジュールについてはまた次の記事にて。