オーラソーマの製品をふんだんに使って行うトリートメント「クラニオセイクラルタッチ」をカラーズガーデンにて提供しています。
そもそも「クラニオセイクラルタッチ」とは何か?これまできちんと説明していませんでした。
上の写真のように、頭蓋骨や仙骨にやさしく手を当てます。
クラニオ=頭蓋骨 セイクラル=仙骨
また、かかとをホールドするように持つこともします。
なぜ、ここに手を当てるのか・・・それは、この3つのポイントが私たちの身体の軸の「要」となる場所だからです。
正確には、頭蓋骨の中心にある「蝶形骨」
身体のほぼ中心に位置する「仙骨」
そして「かかと」の3つです。
この宇宙の星々は回転(自転)しながら、さらに太陽のまわりを回転(公転)しています。
宇宙の一部である人間も、そのほかの生命体も生きている限り振動し、エネルギーは渦を巻いています。
生きているということは、振動していること。
振動し回転する軸の要となるのが、前述の3か所なのです。
クラニオセイクラルタッチはそこに手を当てて、振動のリズムを整えエネルギーの動きを促します。
このあと3つの骨について詳しく説明していきます。
①蝶形骨
↑蝶形骨と周辺の骨のサンプルムービー
人間の頭がい骨の中には蝶が羽根を広げたような形の骨があります。
上にリンクしたムービーをご覧いただくとわかりますが、14もの骨がこの蝶形骨に接しているのです。
クラニオセイクラルタッチで頭蓋骨に触れることで、蝶形骨の振動を整えより振動させていきます。
振動数が上がれば、温められ脳の中の血流や循環の状態が良くなります。
脳の中心部は体の司令塔です。
一説に「天才」と言われる人たちに共通するのは、この中心部(大脳基底核・脳幹)の部分が活発だといいます。
天才でないとしても、私たちが自分の力を十分に発揮して生きるためには、脳のパフォーマンスを上げる必要があることは間違いないでしょう。
ですから、クラニオセイクラルタッチにおいて、大変重要な骨のひとつが「蝶形骨」ということになります。
蝶形骨が正しく動いていると、顔の表情まで変わってきます。余計な顔の緊張が取れて、眉間にしわが無く、目がやさしくリラックスした感じになります。
これは、クラニオセイクラルタッチを受けて帰られるときのクライアントさんの表情に共通して見られるものです。
②仙骨
仙骨は体のほぼ中央に位置し、約200もの骨と関連する「体の要」です。
仙骨と蝶形骨は、脊椎でつながっています。脊椎はS字カーブを描き、重いあたまを載せています。
今のように医学が進歩しても、プラスチックやセラミックなどの人工物で代用できない骨が二つだけあります。
それが、蝶形骨と仙骨なのです。この二つの骨が振動し、脊椎でつながっている・・・
それだけでも、この二つの骨がどれほど重要な役割をもっているかわかると思います。
仙骨は、生命エネルギーを司る場所です。
チャクラで言えば「第2チャクラ」で色は「オレンジ」に関連します。
仙骨が弱っていると、霊的な影響を受けやすくなったり、生きるエネルギーが枯渇したようになったりします。
ショックやトラウマはオレンジに関連します。
ショックやトラウマから回復できずにいると、未浄化霊などを引き寄せやすくなったり、土地や場所の影響を受けて体調に出たりします。
仙骨を元気にすること=第2チャクラの回復 です。
蝶形骨同様、仙骨も精妙なバイブレーション(波動)を発生させています。
人間が二本足で歩行できるのは、仙骨が要となっているおかげです。コンパスの支点のような役割です。
ここが安定していないと、立つことも歩く(前進する)こともままなりません。
③かかと
クラニオセイクラルタッチには、かかとを手で包むようにホールドするポジションがあります。
かかとのことをヘブライ語で「ヤコブ」と言います。
ヘブライ人の元祖であった「ヤコブ」はイスラエル12部族の祖であり「要」なのです。
身体の使い方を考えてみましょう。
私たちが歩くとき、かかとを地面に着きます。その振動が仙骨に、そして蝶形骨に伝わります。
やはり歩くこと人間の健康の基本。
日本の修験道は険しい山を歩き、修行をしました。
現実をしっかり生きることを「地に足を着ける」という言い方をしますが、かかとが地面に着いていることを表しているのです。
私たちが「身体」をもってこの世に存在するとき、蝶形骨と振動と、仙骨の振動を大地に伝えるのはかかとの役割です。
また逆に、大地からエネルギーをかかとがキャッチして、仙骨から脊椎を通って蝶形骨へと伝えていきます。
クラニオセイクラルタッチとは、主にこれら3つの骨に対してアプローチしていきます。
そこでとても重要なのが、オーラソーマならでは・・・です。
116本のボトルセットの中から、最も自分を呼んでいる(惹かれる)4本のボトルをクライアント本人に選んでもらいます。
カラーズガーデンのセッションでは、約30分間のコンサルテーション(ボトルの選択を元に色の意味などをお話ししながら、クライアント本人が自分と向き合うこと)を行います。
そのボトルの選択から、特に体のどこ焦点をあててトリートメントをするか、製品は何を使うか?などを決めていきます。
ここで言う「製品」とは、オーラソーマ社が作っている「ポマンダー」や「クイントエッセンス」などです。
どちらも身体のまわりを取り囲んでいるオーラ(エネルギーフィールド)に働きかけます。
オーラを浄化し、強化し、より精妙なところにクライアントがつながるのを助ける働きをします。
これらはオーガニックに栽培された植物からできたエッセンシャルオイルなどを使っているので、とても良い香りがします。
トリートメントの間じゅう様々な製品を使っていくので、クライアントの皆さんは深く癒され、あっという間に眠りに落ちる人がほとんどです。
でもご本人は眠っているのとは少し違う意識のようで、「意識はあった」「体は眠っていたかもしれないけれど、頭は起きていて、覚えている」なんておっしゃいます。
典型的によくいただくご感想としては「体がかつてないくらいリラックスできた」
「トリートメントの時間60分間くらいなのに、何時間も眠ったような爽快感」
「ベッドから立ち上がった時に、身体の軸がしっかりした感覚があった」など。
クラニオセイクラルタッチが、何に良くて、どんなふうにお役に立つのかは、なかなか一言では言い表せません。
ただ、今回3つの要となる骨のことを書いてみて、やはりこれも「三位一体」なのだと思います。
たとえばオーラソーマも「色の三位一体」で出来ています。「思考」のブルー、「感情」のイエロー、「本能」のレッド です。
この世界、この宇宙に存在するものは、すべて「三位一体」で出来ている。
クラニオセイクラルタッチがどんなふうにあなたのお役に立つかはまだわからないとしても、これが「三位一体」であることを信頼しています。
3つ揃ったときに、または3つがバランスを手にしたときに、必ず「創造性」が生まれることを信じています。
クラニオセイクラルタッチは、あなたの「創造性のためのトリートメント」だと言えます。
最後に・・・他の要素として、占星術とクラニオセイクラルタッチとのつながりもあるのです。
蝶形骨にアプローチするときに12の脳神経のうち、どれにするか?
それはクライアントのホロスコープの情報をもとに選択していくのです。
これについてはまた次回にご紹介したいと思います。
鮎沢玲子の「クラニオセイクラルタッチ・トリートメント」
所要時間 120分 料金 18000円(税込)
(オーラソーマ・コンサルテーション約30分+ティーブレイク+クラニオセイクラルタッチ約60分)
※ホロスコープの情報を使います。
生年月日・出生時刻・出生場所(市町村名)を当日までにお知らせください。
メッセージ欄に「ご希望の日時、クラニオセイクラルタッチ希望」とお書きください。
わかればホロスコープのデータも(時刻不明でもセッションは可能です)お願いします。
カラーズガーデン
栃木県宇都宮市宝木町2-1019-2 アーデルガルテン・カモマイル
駐車場完備
JR宇都宮駅西口から関東バス「宝木団地行き」終点「宝木団地」より徒歩2・3分